タイル調サイディングの劣化|東京都東村山市で外壁塗装、防水工事のことなら株式会社サンエースリフォームまで

施工事例/お客様の声

Works/Voice施工事例/お客様の声

Before
After
タイル調サイディングの劣化
コメント
築13年のタイル調サイディング外壁の建物診断をおこないました。

「タイル調サイディング外壁」とは、タイルを張ったようにみえるデザイン性に優れたサイディング外壁です。本物のタイルではないので、タイル調サイディング外壁表面を触るとツルツルしているのが特徴です。

劣化症状として1枚目は、表面が色あせてしまっていることがからタイル調サイディング外壁表面の塗膜防水が低下してしまっていることがわかります。このまま放置してしまうと、サイディング外壁の表面から雨水を吸収、収縮・膨張を繰り返してサイディング外壁を押さえている釘が浮き、サイディング外壁が落下してしまう恐れもありますので注意が必要です。

2枚目は、苔が発生しています。こちらもタイル調サイディング外壁表面の塗膜防水性能が低下していることがわかります。
3枚目は、タイル調サイディング外壁の隙間(目地)を埋めている"シーリングの劣化"になります。ひび割れが進行すると、隙間から雨水が浸入し雨漏りや下地材の腐食の原因になってしまう可能性もあるため、外壁のメンテナンスの時は同時にシーリングも補修すると安心です。

今回の診断結果から、サンエースリフォームが提案するメンテナンス方法は
①クリヤー塗装 
②ダブルトーン塗装 
になります。
クリヤー塗装は、透明でツヤと光沢感のある塗料でタイル調サイディング外壁のデザインをそのまま活かしながら保護することができます。ダブルトーン塗装は、タイル調サイディング外壁と目地部分を色分けすることができるので、今までとはまた異なるデザインを楽しむことができます。

どちらもタイル調サイディング外壁表面の防水性を高めながら美観を保つメンテンナンスになります。また、こちらの住宅は東村山市内の「外壁リフォーム(修繕)工事」になりますので、お施主様は東村山市のリフォーム補助金「住宅修改築費補助制度」の受給申請を検討しています。
なお、受給申請は2024年までは市内の施工業者によるものでしたが、今年度(2025年)からは"お施主様ご自身での補助金受給申請に変更"されていますが、サンエースリフォームでは"補助金の申請もサポート"もしておりますので、安心していただいております。

ちなみに、2025年の東村山市による「住宅修改築費補助制度」の予算は昨年よりも5倍アップされたそうです。応募数が昨年並みであれば、殆どの申請者が受給できるそうです。東村山市の補助金を使用した外壁塗装など住宅のリフォーム工事をご検討されている方や悩まれている方は、1度お気軽にお問い合わせください。

ARCHIVEアーカイブ